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リアルバッサリのお客様ビフォーアフター集②

2022年04月01日
鈴木啓章
ヘア

短いスタイルは興味があったり、チャレンジしてみたくても
・自分に似合うのか
・髪質の悩み

など様々な理由で躊躇する方もいらっしゃると思います。

今回は僕が担当させていただいたお客様のビフォーアフターの第②弾！
ご覧いただいて、こんなスタイルにしたい！私も出来るかも！と思ってチャレンジのきっかけになれば幸いです。

目　次

ロング→ショート
ボブ→ショート
セミディ→ショートボブ
セミロング→ボブ
セミディ→ショートボブ

ロング→ショート

カット、カラー共に半年ほど伸びている状態。
白髪も少しあり、分け目など場所によって気になりやすい。
髪の長さと細さによりペタンとしやすい。

耳にかけやすい削ぎ多めのショートスタイルに。
白髪が目立ちにくいように白髪ぼかしとしてハイライトを組み合わせたカラーを施しています。

スタイリングはほぼ手ぐしのみ。
こめかみより下はしっかり引っ張りながら抑え、こめかみより上は立ち上げるように乾かします。
最後に洗い流さないオイルトリートメントで仕上げています。
立体感が欲しい方はバームがオススメ。

ボブ→ショート

少しクセがあり一部うねりと1本1本のちりつきが見られるエイジングヘア。細くもなってきているので頭頂部がペタンとしやすい。

顔まわりは少し長めに輪郭を補正しながら頭の形が綺麗に見えるようにシルエットに気をつけてカット。
洗い流さないトリートメントを揉み込み、こめかみから下は抑えて、上は立ち上げるというポイントを意識しながらしっかり手ぐしを通して乾かすだけでシルエットは作っています。
髪のちりつきなども抑えられ、最後にオイルなどをしっかり揉み込みツヤ、まとまりを作れば完成です。

セミディ→ショートボブ

毛先のパサつき、色落ちによって明るく黄色くなっている状態。

首の真ん中は1、2ヶ月ほどは伸びても肩で当たってハネにくいギリギリの長さ設定。
顔まわりも輪郭補正として長さが残せるのでお悩みがある方もチャレンジしやすいです。
襟足が軽くなりすぎるとショートっぽくなってくるのであくまでまとまり重視でボブ感を出しつつ頭の形やボリュームも綺麗にみせたい方にオススメです。

慣れると手ぐしのみでも形は再現できますが、表面や顔まわりだけストレートアイロンでツヤと自然な丸みを作るのが簡単でオススメ。
オイルやバームで質感を整えて完成ですがあまり根元につけすぎないように注意が必要。

セミロング→ボブ

くくり癖があり、1本1本にも少しちりつきがあることで膨らみや羽が出やすい髪質。

首の真ん中でカットして少し伸びてもハネにくいようにカット。
さらに襟足の内側はもう少し短くすることで表面の髪が内に毛ながれが向かいやすくしています。
量も内側ほど軽めに。

全体的にボリュームを潰すように乾かして、こめかみから上の髪だけストレートアイロンでツヤとまとまりを出しています。
オイルやバームなどしっとり感重視のものがオススメ。

セミディ→ショートボブ

全体的に細めで柔らかく、うねりとちりつきの癖があるので頭頂部はペタンとしやすく、ハネやすい髪質。

あごラインで設定することで輪郭の補正と少し伸びても扱いやすい状態に。
後頭部の丸みは襟足の収まりを見ながら調整しています。
乾かす際のこめかみを境に引っ張りながら抑える、立ち上げるはしっかりやりつつ、顔まわりと後頭部は少しストレートアイロンでクセを伸ばしつつ自然な丸みを出しています。