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なぜ白髪が生える？市販のカラーとの違いは？？

2021年09月04日
岸本弘美
ヘア

今回はなぜ白髪が生えるのか？？と市販のカラー剤で染めるのと美容室で染めるのと、何が違うのかを追求していきたいと思います(^^)

目　次

Q.どうして白髪が生えるの？？
白髪の対策
市販の白髪染めと美容室の違い①
市販の白髪染めと美容室の違い②
市販の白髪染めと美容室の違い③まとめ

Q.どうして白髪が生えるの？？

A.色素細胞の機能低下と消失が考えられます。

色素細胞とは？？
→髪に色をつける存在!!色素細胞から、メラニン色素が入り込むことによって髪の毛に色がつきます(°_°)！

この働きにはチロシナーゼという『酵素』が必要になるのですが、加齢などが原因で機能が低下し色が着かないまま生えてくるのが【白髪】になってしまいます(*_*)

「抜いたら増える」と言うのは迷信のようですが、頭皮や髪にダメージはするのでやめておいた方が良さそうですね(*_*)

加齢や遺伝、若い方でも食生活、喫煙や睡眠不足や過度なダイエットでも白髪が増えるみたいなので要注意です(;o;)

白髪の対策

白髪の対策としてまず栄養面からの対策があげられます。
黒々とした髪を作るにはカルシウムや銅などのミネラル類がとっても重要になります^_^
ミネラルは体内では作れないみたいなのでしっかり補ってください♪

ストレス面でのケアも重要みたいです(..)

蒸しタオルでアイマスクやお風呂に浸かることにより血行が良くなりリラックス効果が期待できます♪

あとは気軽な運動でリフレッシュしたり、しっかり睡眠を取ることもとっても重要です。

市販の白髪染めと美容室の違い①

市販のカラー剤で自分で染めるのと、美容室に行って染めてもらう違いがあまり分からない方もいると思うのですが、やっぱり1ヶ月に1回積み重ねると、5年後の髪が全然違うと思うので、大きな違いについてご紹介していきますね(;o;)

まず１つ目は『薬剤成分』が全然違います！！
カラー剤は酸化染毛剤といってアルカリ剤を使用しているのですが、このアルカリ剤が染料を毛髪内部に浸透させる為にキューティクルを開く役割をしているのですが、
市販のカラー剤の場合、どんな髪質でも染められる様に強いお薬にされている為、とってもダメージにつながりやすい原料と成分になっています(;o;)

市販の白髪染めと美容室の違い②

２つ目は技術力の違いがあげられます。

自分で染める場合の多くは根元だけ塗る事は難しく、毎回全部染める方が多いと思うのですが、

美容室ではリタッチと言って生えてきた根元の部分だけ染める事ができるので、ダメージの軽減に大きくつながります！！（´-`）.｡oO

白髪染めはファッションカラーのお薬に比べるともともとお薬が強いのですが市販のカラー剤だと尚更強いので数ヶ月後、数年後の髪質に大きく影響します(°_°)！

市販の白髪染めと美容室の違い③まとめ

美容室ではプロがしっかりカウンセリングと髪を見て、「毛髪診断」と「薬剤選択」をするので、髪の毛の状況に合わせた薬剤と、塗布手順でカラーリングする事ができます。

ただ、セルフカラーは好きなタイミングであまり時間をかけずに染める事ができるので、どうしても美容室に行く時間が取れない人にはいいかもしれません(..)

ですがダメージや綺麗に長持ちする白髪染めをしたい方は断然美容室でするのがオススメです(*_*)！！