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ハイトーンカラー　伸びてきたらどうする？　オススメカラー4選

2022年09月23日
千々和元気
ヘア

キレイな透明感、色味を出すならブリーチをする方がオススメです。
ですが、ハイトーンカラーは根本が伸びてきた時にどうしても目立ってしまうし、その後のカラーに悩む方が多いです。
今回はハイトーンカラーを楽しみながら、その後どういうカラーがオススメなのかをご紹介していきます♪

目　次

伸びてきたらどうしても目立ってしまう根本
①伸びてきたところをブリーチリタッチしてハイトーンを維持する
②シャドールーツ
③バレイヤージュ
④コントラストハイライト
キレイなカラーをキープするなら家での行動もとても重要
今後のことも考えて美容師さんに相談しましょう。

伸びてきたらどうしても目立ってしまう根本

全体をブリーチすると初めはキレイですが、色落ち・根本の伸びなど気になるところも多いです。
ハイトーンカラーが楽しめるのは2〜3ヶ月ほど
黒い髪が伸びてきた時にどうしたらいいか悩み始める時期です。

①伸びてきたところをブリーチリタッチしてハイトーンを維持する

前回のカラーから2ヶ月ほど経過。
引き続きハイトーンカラーを楽しみたい方は、伸びてきたところをもう一度ブリーチしてハイトーンを維持します。
希望の色味などによっては毛先もブリーチしてさらにハイトーンのカラーを楽しむこともできます。

②シャドールーツ

もうブリーチを続けるのはいいかなと思う方は『シャドールーツ』がオススメです。
根本の伸びが3〜5センチ以内であればあえて根本を少し暗くしてカラーに立体感をつけるデザインカラーがいいでしょう。
※伸び具合やデザインによっては部分的にブリーチをする必要があります。

③バレイヤージュ

根本の伸びがより目立つ、全体的にもう少し暗めのカラーがいいという方は『バレイヤージュ』がオススメ。
暗い部分を多めに作るので全体的にハイトーンカラーより暗めの印象になりますが、毛先は以前のブリーチを活かして明るさも維持できます。

根本が伸びてきても目立ちにくく、カラーシャンプーやカラートリートメントなどで色味をキープすることで頻繁にカラーしなければ維持できないカラーの周期を伸ばすこともできます。

※トップの分け目の部分にブリーチが必要になります。

④コントラストハイライト

『シャドールーツ』『バレイヤージュ』よりも暗くしたい場合は『コントラストハイライト』がオススメ。
全体的には暗めの印象ですが、ハイライトの筋が入ることで立体感が出る、柔らかさや透明感を維持できます。

※ハイライト部分だけブリーチが必要になります。

キレイなカラーをキープするなら家での行動もとても重要

ブリーチをすると色落ちしやすく、ダメージも大きいため
家でのケアも非常に重要になります。

カラーをキレイに保つためには
・シャンプーは洗浄力の低いものやカラーシャンプーなどを使う
・お湯の温度はぬるめにする
・自然乾燥はせず、すぐに乾かす。（洗い流さないトリートメント必須）
・紫外線対策はしっかりする
・コテやアイロンの温度は150度以下にする。

小さなことでも積み重なると大きく
上記のことに気を付けているかどうかでもカラーの持ちや髪のダメージ具合は大きく変わってきます。

今後のことも考えて美容師さんに相談しましょう。

今後どうしていきたいかで、カラーのデザインは変わってきます。

・なりたいカラーのイメージがある場合は写真で必ず共有する
・今後ブリーチをするのかしないのか
・明るい方がいいのか暗くしたいのか
・髪は伸ばしたいのかどうか

いろんな要望からオススメのカラーを提案しますので
希望はできるだけしっかり美容師さんに伝えましょう。