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髪をキレイに伸ばすために気を付ける【美容室】【お家】での注意点

2022年11月04日
千々和元気
ヘア

イメージを変えたい、成人式・結婚式があるなど
様々な理由で髪を伸ばしたいと思う方もいるとお思います。

そこで気をつけてもらいたいことが、キレイに髪を伸ばすということです。

キレイに髪を伸ばすために気をつけてほしい【美容室】【お家】での注意点をご説明します。

目　次

どちらがキレイに見えますか？
美容室での注意点①
美容室での注意点②
対策は？
お家での注意点
キレイに髪を伸ばす秘訣はモチベーション

どちらがキレイに見えますか？

『髪を伸ばす』というのはすぐにできるものではありません。
理想の長さに達するまで、数ヶ月〜数年はかかります。

理想の長さになったときにどちらがいいですか？
「せっかく伸ばしたのにダメージがひどくて汚く見える」
こうなってしまっては今までの苦労も台無しです。

美容室での注意点①

・どのぐらいまで伸ばすか、まずはゴールを決めましょう。

・担当の美容師さんはなるべく変えずに同じ人に担当してもらいましょう。

美容師が変わることで、相談していた内容にずれが生じたり言うことが変わってきたりします。
決して悪いことではありませんが、同じ担当者の方が過程をわかってくれていたりあなたの悩み、普段のお手入れなどをわかってくれています。

・美容室にきた際には必ずケアをすること。ケア方法を聞くこと

美容室で髪をキレイにすることは、髪を伸ばすためのモチベーションにつながります。また、美容師さんからのアドバイスを受けることで「頑張ってみよう」と言う気持ちになるので、定期的に美容室でケアをしましょう。

・ブリーチやパーマはなるべくしない方がいい

「キレイに髪を伸ばす」ことにとってブリーチやパーマは非常に相性が悪いです。
ブリーチはダメージが大きく、伸ばした時にキレイに見えないことや髪が切れてしまい伸ばせなくなってしまう危険性があります。
また、途中で変化をつけるために「パーマ」をしようと考えるかもしれませんが、パーマは全体的にボリュームが出るので通常よりも髪の量を減らすことが多いです。
また、髪が乾燥してしまいパサつきが目立ってしまいます。
伸びた時に毛先の量が少なく扱いづらいことがあるのでパーマをする際は美容師と相談しましょう。

美容室での注意点②

『伸ばしたいけど髪の量が多いので出来るだけ軽くしてください』

今まででそう言った記憶はありませんか？

実はそれが1番キケンです！
上記の写真の通り、髪は軽くすればするほど毛先が少なくなります。

伸ばす上での軽くするデメリットは
・まとまりがなくなる
・パサつき、ダメージが目立つ
・より量が多く感じる
など伸びた時にキレイに見えません。

気をつけてもらいたいのは【髪の量は一度すくと元には戻らない】ところです。
あとで後悔してもどうしようもできません。

全く減らさない方がいいと言うわけではありませんが、少し物足りないと思うぐらいでとどめておいた方がいいでしょう。

髪が長くなる分、量が多くなって当然なのです。
キレイに伸ばすには、多くなった髪の量に慣れていくことが必要です。

対策は？

美容師が判断して髪の量を減らしても、全然物足りない場合は【チューニング】がオススメです。

髪の毛自体を柔らかくし、ボリュームダウンさせることでおさまりが変わります。

また、ダメージが原因の場合も考えられるので
一人一人の髪質にあわせてケアをする【Aujua（オージュア）トリートメント】や髪質自体を改善する【酸熱トリートメント】もオススメのメニューです。

お家での注意点

キレイに伸ばすためには自宅でのケアも重要です。
もし美容室に2ヶ月に1回きたとして、年間で6回

1年365日のうち、【359日】は自分でのケアになります。

やればやるほど・いいものを使えば使うほど良いのは確かですが、そこまでできるのは少数だと思います。

自宅でのケアに関しては【なるべくダメージを蓄積しないようにする】ことが大事です。

・毎日洗い流さないトリートメントをつけて乾かす
・アイロンやコテは毎日使わない
・使う場合はなるべく低温で（150度以下）
・紫外線、乾燥対策をする

これを毎日守るだけでもかなり変わってきます。

そして、髪を伸ばす上で最もやってはいけないことは
【ホームカラー】です。
これをしてしまうと、全てが台無しになってしまいます。