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今知っておきたいアルカリ矯正と酸性矯正の違い
- 2023年03月31日
- 門田 恭弥
- ヘア
最近【酸性縮毛矯正】や、【酸性ストレート】って言葉聞いたことありませんか?
酸性??
今までとどう違うのか?酸性だと髪にどんな効果があるのか?
そんな疑問にお応えできるようにまとめましたので、ご覧ください
アルカリ矯正とは?
アルカリ矯正の話の前に、
縮毛矯正に【アルカリ性】や【酸性】が存在してることが初耳の人もいらっしゃると思います。
従来の縮毛矯正はほとんどが【アルカリ縮毛矯正】でした。
日本人はクセ毛の人が多く、しっかりとクセをストレートにする必要がありました。
髪の毛は元々【弱酸性】
そこにアルカリ性の薬剤を使って、髪を【膨潤】【軟化】させます。
その後アイロンの熱処理で真っ直ぐに伸ばしてから固定させます。
この時にアルカリ剤でキューティクルに負担をかけたり、アイロンの時【膨潤】【軟化】した髪には負担が大きかったりしていました。
酸性矯正とは?
髪の毛は肌と同じ【弱酸性】です。
そんな弱酸性に近い【酸性】の薬剤で行う【縮毛矯正】です。
髪の弱酸性に近く、非常に相性がいいです。
繰り返しの縮毛矯正の毛先や、ブリーチなどのハイトーンの髪にも施術が可能なほどダメージレスです。
どうちがうの??
では、【アルカリ縮毛矯正】と【酸性縮毛矯正】の違いは??
アルカリ縮毛矯正
メリット
・強いクセにも対応可能
・しっかりと真っ直ぐ
デメリット
・トップがぺたんこになってしまう
・ダメージが強い
・コテ巻きがやりにくい
・パーマができなくなる
酸性縮毛矯正
メリット
・ダメージレス
・自然なシルエット
デメリット
・時間が長い
・健康な強いクセには不向き
・料金設定は高め
オススメの髪質は??
それぞれメリット、デメリットがあり髪質に合わせて選ぶことで髪に負担をかけずに自分のなりたい美ストレートヘアになれます。
ではそれぞれの合う髪質とは??
アルカリ縮毛矯正
・健康毛でクセが強い
・しっかりと真っ直ぐにしたい
酸性縮毛矯正
・自然で柔らかい質感のストレートが良い方
・ブリーチなどのハイトーンの髪
・コテ巻きを楽しみたい方
・繰り返しの縮毛矯正のダメージがある人
扱いやすい美髪にするなら髪質改善酸性矯正
強いクセも気になる。
繰り返し縮毛矯正してる毛先も気になる。
ダメージにさせたくないけど、しっかりストレートにしたい人は
【髪質改善縮毛矯正】がオススメ。
髪の状態に合わせて酸性の薬剤を使用したり、微アルカリを使用したり、毛先には栄養を入れながら髪をケアして縮毛矯正をする事もできます。
時間がかかったり、設定料金が高いメニューですが、半年や1年おきにしている縮毛矯正でしっかりとキレイにしておくと、ずっとキレイでサラサラな髪で過ごす事ができます。
一度是非お試し下さい☆

- 門田 恭弥/カドタ ヨシヤ
- NYNY 大久保店 店長 サロンディレクター
- スタッフ詳細

- NYNY 大久保店
- 兵庫県明石市大久保町駅前1-11-4KMビル3F
- Tel.078-937-0380
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