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実はシャンプーで髪の毛と頭皮を痛めているかもしれません。

- 2020年04月25日
- 小川 健冶
- ヘア
毎日使うシャンプー。そのシャンプー本当に髪の毛につけても大丈夫ですか?
市販のシャンプーはよくないときくことはありますが、詳しく知っている方は少ないと思います。そこで、よくきく市販のシャンプーと美容院のシャンプーの違いを解説!!
市販のシャンプーと美容院のシャンプーの大きな違い
では、市販のシャンプーと美容院のシャンプーの大きな違いを簡単にわけてみました。
『市販のシャンプー』
・簡単に泡立ちができる
・香りの種類が多い
・容器・パッケージがわかりやすい
・値段が安い
・CMなどの宣伝効果が高い
『美容院のシャンプー』
・髪の毛や頭皮に優しい泡立ち
・容器などパッケージがシンプル
・値段が市販に比べて高い
・髪の毛を痛ませない(適度な洗浄力)
・髪の毛や頭皮にいい成分が入っている
など、どちらもメリット・デメリットがあります。
市販のシャンプーの特徴を詳しく解説!
どんな洗浄成分が使われているのかか、大切になります。
市販シャンプーでは「高級アルコール系」と呼ばれる洗浄成分を中心に使用されるものが多いです。これは、非常に値段が安いのに泡立ちがいいという特徴があり、台所用洗剤などにも使用されているのです。『泡立ちがいい=洗浄力が強い』ということになるので、髪や肌に必要な脂分まで落としてしまうことがあり、ダメージを進行させたり、カラーやパーマのもちを悪くする原因にもなります。
また、「高級アルコール系」洗浄成分の多くは石油由来であることも特徴です。容器の裏側に(ラウリル~)(ラウレス~)、(~硫酸系~)という表示の成分があるものが見分け方になります。
市販のシャンプーでも手触りはいい物もある?
市販のシャンプーの中でも仕上がりがよく、手触りがいいものもあります!!ですか、こちらの商品の内容成分も他のものと変わらないのです。
では、何が違うのか?
それは『シリコンが入っている』ということです。
洗浄力の強いシャンプーを使うと髪の毛が傷んでいきます、その痛みをカバーしてくれるのが『シリコン』なのです。シリコンは非常に油分が高いので毛穴に詰まってしまって、頭皮が炎症を起こしてしまったり、髪の毛をコーティングしてしまうので毎日毎日使い続けていくとカラーが染まりにかったり、パーマがかかりにくくなってしまいます。
では美容院のシャンプーは何がいいの?
やはり、一番は洗浄成分です。市販のシャンプーはいいものも悪いものも落としてしまいます。美容院のシャンプーは悪いものだけを落としてくれます。洗浄力も強すぎず、髪の毛も痛めず、頭皮のトラブルを防いでくれます。ヘアカラーのもち、パーマのもちも全然変わってきます。実際、お客様で市販のシャンプーから美容院のシャンプーに変えられたお客様も違いを実感して頂いたとよく声をききます!
まとめ
いかがだったでしょうか!?
市販のシャンプーと美容院のシャンプーの違いについてお分かりいただけたでしょうか?
僕が今一番オススメ出来るシャンプーは『エニック』というシャンプーです!!エニックに関しては前回のコラムで書かせて頂いているので良かったらそちらの記事もご覧になってください!!
一緒に美しい髪の毛作りを目指しませんか?
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