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【脱白髪染め】あなたの『悩み』を『お洒落』に

2022年03月19日
平川雅史
美容器具情報

ヘアカラーをする際に悩みの種になるのが『白髪』ですよね…
キレイにカバーしようと思うと『白髪染め』が必要になりますが、髪の毛の明るさや色の鮮やかさに大きく制限が出てしまいます。

それを解消するために最近、『脱白髪染め』や『白髪ぼかし』などの技術が流行っているのをご存知ですか？

今、話題の『脱白髪染め・白髪ぼかし』を紹介していきます◎

目　次

白髪染めはいつから必要？
白髪を染めるのではなく『デザイン』に
髪の毛の明るさと白髪の関係は？
【脱白髪染め】は9レベル以上のカラーが出来ます
ブリーチを使うと髪の毛は傷む？
脱白髪染め・白髪ぼかし後のオススメのケア
オーダーメイドで白髪の悩みを改善します！

白髪染めはいつから必要？

ヘアカラー(アルカリカラー)には2種類あって、お洒落染め(ファッションカラー)と白髪染め(グレイカラー)に分けられます。お洒落染めは幅広い明るさや色の種類がありますが、白髪にはほとんど染まりません。

そのため白髪を染めるには白髪染めが必要となります。『ファーストグレイ』といって、従来は髪の毛全体の30%くらいが白髪になってくるとお洒落染めから白髪染めへの転換期と言われていました。

白髪を染めるのではなく『デザイン』に

話題の『脱白髪染め・白髪ぼかし』は名前の通り※白髪染めを使いません。
白髪が気になるところにハイライト(細く筋状にブリーチを入れること)を施すことで、白髪に同化するようにデザインが入ったり、全体が明るくなることで白髪が目立たなくなります！

※オーダーに応じてお洒落染めに少し混ぜたりすることもできます。

髪の毛の明るさと白髪の関係は？

髪の毛の明るさは1〜20の段階に分けられ、1に近づくと黒く(暗く)、20に近くなると白く(明るく)なります。
日本人の地毛は4〜5レベルといわれていて、そこに白髪(約20レベルの明るさ)が混じるとどうしても目立ってしまいます…

白髪染めも綺麗に染めようと思うと、明るくても7〜8レベルの明るさでのカラーになるので、結局白髪が生えてくると明るさに差があるので根元が気になってしまいます。

【脱白髪染め】は9レベル以上のカラーが出来ます

【脱白髪染め・白髪ぼかし】は白髪染めを使わないので、9レベル以上の明るさや鮮やかな色味、白髪染め後には無い髪の毛の柔らかさや透明感を実現できます◎

特殊な薬剤調合によって白髪にも色味を入れて毛先と馴染むように染めます！(薄く色味が入るイメージなので要相談)

ブリーチを使うと髪の毛は傷む？

【脱白髪染め・白髪ぼかし】の際に使うブリーチはケアブリーチという髪の毛へのダメージを最小限に抑えたブリーチを使用いたします。
また、白髪のように細く繊細にデザインを入れていったり、分け目や顔まわりなど白髪が気になる部分にピンポイントで施術するので髪の毛全部が傷むことはございません。

それでもブリーチ施術が加わることに変わりはないのでその後のケアもしていきましょう！